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「いよいよ日銀会合、下振れを警戒」~9/22(朝刊)

 昨日の米国株式相場は下落。ダウ工業株 30 種平均は 370 ドル安の 34070、ナスダック総合指数は 245 ポイント安の 13223 となった。前日の米 FOMC を受けて、利上げ継続が強く意識される展開。幅広い銘柄に売りが優勢となった。また、時間外取引の日経平均先物(円建て)は 32025 円付近での推移。したがって、本日の日経平均は軟調スタートを想定。引き続き下値を試すと思われる。



 前日の日経平均は窓を空けて下落。弱気相場が鮮明となっており、下方のファンダメンタルズの壁②が危うい状態となっている。本日も窓空け下落となれば、この壁の消滅はほぼ確定的。軸が下向きに傾いたことを意味し、投資家はここからの急落を警戒しなければならない。


 そして本日は日銀金融政策決定会合の結果発表がある。お昼すぎに発表されると思われ、これの重要イベントに向けて一段と警戒感が強まるだろう。日銀による YCC(イールド・カーブ・コントロール)の解除はあるのか――投資家たちは固唾を飲んで見守ることになる。


 もし、YCC 解除が行われれば、長期金利は上昇。為替は円高に傾くことになるだろう。金融株の一角は「金融正常化」を好感するかもしれないが、その動きも一時的に収まる可能性が高い。なぜならば、保有債券が下落することで、評価損を余儀なくされるかだ。もし、急ピッチに円高が進めば、輸出関連株を中心に下落幅が拡大する恐れもある。


 逆に日銀が現状維持を発表、「早期の YCC 見直しはない」と言及すれば、売り方の買い戻しが優勢。株価は急反発する可能性がある。そこでチャートが強気形状に転換することができるのか――この辺を見極める必要がありそうだ。


 とはいえ、現時点では、日経平均のチャートは「弱気形状」であり、下振れリスクを警戒する必要がある。投資家は「売りポジション」を維持し、「万が一」の備える場面となっている。相場が大きく変動しやすいイベントでもあり、決して安易なポジションはとらないようにしたい。


【本日のレポート銘柄】

ネクステージ<3186>

セルシード<7776>

メドレックス<4586>など


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