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「下方の窓が先、相場はそれほど強くない」~6/28(夕刊)

 本日の日経平均は 18.16 円安の 29049.02 円で取引を終了した。朝方はやや堅調スタートとなったものの、その後は上値の重い展開。買い手掛かり材料に乏しく、高値圏での売り圧力の強さを示している。


 日経平均の日足チャートでは、連日の陰線が出現。下方の窓をわずかに埋めており、先に下方の窓を埋めに来たということになる。短期的には上下の窓に挟まれたボックス相場を描きやすいが、そういった意味で「相場はそれほど強くない」ということになるのだろう。

 ただ、チャートの「強気形状」に変化はなく、ここは「押し目買い局面」となる。すぐにボックス圏内から飛び出るとは思えないが、相場の基調は上向き。上昇突破を前提に動いている。


 もちろんコロナ感染拡大には注意した方が良いだろう。足元ではインド型(デルタ株)の変異種(デルタ・プラス)がにわかに広がり始めており、感染力が強いと危険視されている。専門家はオリンピック開催で感染者の爆発的な増加、医療逼迫を予見しており、そういった危機感が高まっているのだ。マーケットが改めてネガティブに反応する恐れがあり、その辺の注意が必要だ。


<マーケット・ストーリー>

シャツのボタンとズボンのチャックが開いていたら、あなたはどちらから閉めるだろうか。「俺はぜったい下派だな!」と言う人が恐らく多いだろう。そしてファスナーに手を伸ばしたところが今。当然、「そのまま閉めるよな」と普通の人は思う。

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