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  • Yasushi Kuroiwa

「伸び悩んだものの、先物には断続的な買い」~2/16(夕刊)

 本日の日経平均は 383.60 円高の 30467.75 円で取引を終了した。米国株式市場は休場

だったものの、朝方から全般的に強い動き。日経平均は窓を空けて上昇した。外国人とみられる買いが先物に断続的に入り、相場を押し上げる展開。ファストリ(9983)、ソフバン G(9984)などの指数寄与度の大きい銘柄の上昇が目立った。


 日経平均の日足チャートでは連日の窓空け上昇。引けかけては伸び悩んだものの、連日の高値更新となっている。東証一部の売買代金は3兆円程度であり、商いはそれほど盛り上がってはいない。短期的な過熱感はあるものの、上昇相場は継続しているといったイメージだ。

 大引けにかけてやや伸び悩んだのは、「中国がレアアースの輸出規制を検討」と報じられたからだ。ハイテク・軍事産業には痛手となり、バイデン政権への揺さぶりが含まれていると思われる。


 ただ、日経平均の下落幅は限定的であり、トレンドを変化させるものではない。むしろ、この程度の悪材料は、ちょっとした需給改善に寄与すると思われる。


 日経平均を「窓・ひげ理論」でみると、「上方にひげ・下方に窓」という位置関係になっている。短期的には下方の窓(30092.34 円―30191.65 円)を埋めやすく、そこまでの下落は「許容範囲」と理解できる。


 投資家は引き続き、「買いポジション」を維持するしかないだろう。足元、短期的な調整に見舞われる可能性はあるが、相場のトレンドは上向き。すぐに押し目買いが入ってくると思われる。「思わぬ高値」も考えられる場面であり、拙速にこの上昇相場から飛び降りないようにしたい。


<マーケット・ストーリー>

フワリと浮かんだふわふわ怪獣。徐々にその高度を上げていく。1mそして2m・・・。子供たちの歓喜の声が響き渡る。ユニクロのパーカーを着た女の子。ソフバンのスマホを持った男の子。飛んだり跳ねたりして、大はしゃぎだ。「おいおい本当に大丈夫かよ」――外にいる親たちはかなりの心配顔だ。「むやみに飛び降りたりしないだろうか・・・」

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