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  • Yasushi Kuroiwa

「堅調スタート、需給懸念後退で・・・」~5/28(朝刊)

 昨日の米国株式相場は高安まちまち。ダウ工業株 30 種平均は 141.59 ドル高の 34464.64、ナスダック総合指数は 1.72 ポイント高の 13736.28 となった。また、時間外取引の日経平均先物(円建て)は 28910 円付近での推移。したがって、本日の日経平均は堅調スタートを想定。上値を試すものと思われる。


 日経平均の日足チャートでは、窓を空けて上昇することになりそうだ。強気相場が鮮明となり、市場には楽観論が広がりそうだ。

 日経平均の日足チャートでは、上方の窓が目標となっている。800 円程度の上昇余地があり、本日はその動きが鮮明になりそうだ。


 市場を楽観的なムードにさせているのは、昨日の需給イベントが通過したから。MSCI の銘柄入れ替えで特に波乱もなく、市場には買い安心感が生まれている。バイデン政権が来年度予算で6兆ドルを要求したことで、米長期金利は 1.6%台に上昇。それでも日本株の出遅れ感が意識され、株価は堅調スタートが予想される。一段と買い戻しの動きが強まることになり、市場には強気スタンスが優勢となるだろう。


 ただ、本日は週末ということもあり、買い一巡後は落ち着いた動きになりそうだ。足元の株価上昇に対する警戒感もあり、一定の戻り売り圧力がかかりそうだ。投資家は寄り付きで空けた窓を維持できるのか――その辺が注目点となる。仮にすべて窓を埋めてしまっても、強気相場には変化はないのだが・・・。

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