「新規資金は入りやすい、再び強気転換なるか・・・」~1/4(朝刊)

 昨日の米国株式相場は上昇。ダウ工業株 30 種平均は 246.76 ドル高の 36585.06、ナスダック総合指数は 187.83 ポイント高の 15832.80 となった。また、時間外取引の日経平均先物(円建て)は 28945 円付近での推移。したがって、本日の日経平均は堅調スタートを想定。上値を試すものと思われる。

 日経平均の日足チャートでは昨年末、下値を切り下げる展開。強弱の分岐ラインである前回の窓下限(28805.28 円)を下回っており、弱気相場へと転じている。上方に壁が存在している可能性があり、株価は下値を試しやすくなっている。


 ただ、本日は買い先行となることで、改めて弱気相場を一蹴する可能性がある。その際の判断ポイントは、終値ベースで前回窓上限(28879.68 円)を上回れるかどうか。また、寄り付きで窓を空け、それを大引けまで維持した場合にも、同様に相場は強気形状へと転換する。


 日本株の支えとなりそうなのが、米株高と為替の円安だ。1ドル=115 円台前半での推移となっており、輸出関連株には買い安心感が広がりそう。米国株式市場でナスダックが上昇したことも、ハイテク・半導体株などへの追い風となりそう。また、米長期金利が年 1.6%台に上昇したことを受けて、利ザヤ拡大から金融株にも買いが入りそうだ。


 何より、名実ともに新年相場入りしたことが大きい。投資家の新規資金が入りやすいほか、あの悪夢の IPO ラッシュが終了している。新興市場にも需給改善の兆しがみられており、投資家は「再評価」の動きを強めそうだ。主力株、直近 IPO 株、成長株 etc・・・積極的な資金が入りやすく、水準訂正をする銘柄が目立つだろう。投資家は日経平均が再び強気チャートに転換するかに注目。それが実現したら、改めて上昇しそうな銘柄に食指を伸ばすことになりそうだ。


あけましておめでとうございます。本年もよろしくお願いいたします。


【本日のレポート銘柄】

リミックス・ポイント<3825>

スリーディー・マトリックス<7777>

ANAP<3189>

Birdman<7063>


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