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「様子見ムードは強い、米 CPI を控えて」~9/13(朝刊)

 昨日の米国株式相場は下落。ダウ工業株 30 種平均は 17.73 ドル安の 34645.99、ナスダック総合指数は 144.28 ポイント安の 13773.61 となった。また、時間外取引の日経平均先物(円建て)は 32555 円付近での推移。したがって、本日の日経平均はもみ合いスタートを想定。前日終値近辺から始まると思われる。


 日経平均の日足チャートでは昨日、下影陽線が出現。安値圏での押し目買い意欲の強さを示唆しており、下方のファンダメンタルズの壁②が意識されている。もし、この壁が存在しているのであれば、目先は上方の窓を目指す展開。リバウンド歩調が鮮明となるだろう。



 ただ、チャートの弱気形状に変化はなく、基本的な相場の流れは下向き。結果的には下落しやすい。投資家は「下方に壁は存在しない」ということを前提にトレードする必要がありそうだ。「売りポジション」を継続したまま、上方の窓への動き、壁の存在を確認する必要がある。


 米アップルの新製品発表は、ある意味「材料出尽くし」――ハイテク株を押し上げるには至らなかった。米ナスダックが下落したことで、日本株にも半導体関連株には売りが出やすいだろう。あと、内閣改造・党役員人事に関しては、特にサプライズは生じていない。政策期待が高まりにくく、相場の押し上げ要因にはならなそうだ。


 そうなると、やはり焦点となるのは、今晩の米消費者物価指数となるだろう。市場では次回FOMC での「据え置き」が 90%以上、織り込まれており、米 CPI でそれを確認することになりそうだ。逆に予想以上に強い数字が出てくれば、マーケットは一気に嫌気売りを出すだろう。いずれにしても本日の東京株式市場は米重要イベントを控えて、様子見ムードが強まりやすい。


【本日のレポート銘柄】

ネクステージ<3186>

海帆<3133>

セルシード<7776>など


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