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  • Yasushi Kuroiwa

「窓を空けて上昇、株価との位置関係が逆転も・・・」~4/2(夕刊)

 本日の日経平均は 465.13 円高の 29854.00 円で取引を終了した。米株高を受けて買い先行となったあとは、高値圏でのもみ合い相場。大引けに向けてやや強含む展開となった。


 日経平均の日足チャートでは、窓を空けて上昇。目標となっていいた上方の窓を上回っており、強気相場が鮮明になっている。目先は上方の壁を試す展開が予想され、場合によっては上昇突破もあり得るだろう。

 ただ、上方の壁に接近したことで、上値は相当に抑えられやすい。また、窓と株価の位置関係が逆転したことで、今度は下方の窓に引っ張られやすくなっている。「結局、ボックス相場でした」という状況も十分に考えられ、過度な期待は禁物だ。


 物色の中心となっているのが、ハイテクや成長株。昨年度末まではバリュー株が優位となっていたが、新年度入りしたことでそれが戻った感じだ。新興株、半導体、ハイテク株などが買われやすくなっており、全体相場を押し上げそうだ。米大型景気対策が示されたことで、将来性の高い銘柄には積極的に買いが入っている。その一方で、電気・ガスなどのディフェンシブ銘柄には換金売りが。金融の一角にも売りが出ており、ヘッジファンド損失の余波が警戒されているようだ。


 投資家はこの強い相場について行くしかないだろう。日経平均は上方の壁に近づいているものの、このまま上昇突破する可能性は十分にある。もし、上値を抑えられても、ボックス相場を前提にすれば、すぐにリバウンドする可能性が高い。投資家は「買いポジション」を高め、この強い動きを利益に換えるしかない。


<マーケット・ストーリー>

野村君のハライタは続いているが、何が落ちてきても「アイタ!」くらいで済んでいる。ビニール塊にはハイテク仕様の空気再注入機でもついているのか――。だんだん浮力が上がってきた。

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