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  • Yasushi Kuroiwa

「窓上限に到達なら、一転して下落しやすい需給」~2/3(朝刊)

最終更新: 2月3日

 昨日の米国株式相場は上昇。ダウ工業株30種平均は475.57ドル高の30687.48、ナスダック総合指数は209.38ポイント高の13612.78となった。また、時間外取引の日経平均先物(円建て)は28465円付近での推移。したがって、本日の日経平均は堅調スタートを想定。上値を試すものと思われる。


 日経平均の日足チャートでは昨日、下影陽線が出現。買い意欲の強さを示しており、順調なリバウンドとなっている。



 焦点となっていた「窓空け上昇」とはならなかったことから、弱気相場は継続。同時に上方の窓を少し埋めており、それなりの達成感が台頭。「戻り売り局面」に到達したようだ。

本日の日経平均は買い先行が予想されることから、上方の窓を試す動きとなるだろう。もし、窓を空けて上昇することになれば、これが短期的に株価を下方向に引き寄せることになる。また、仮に、窓上限(28542.00円)に到達することになれば、窓と株価の位置関係が逆転。一転して下落しやすくなる。それは「需給要因」ではあるものの、それがいわば「自然な動き」ということになるだろう。


 投資家は「売りポジション」を維持しながら、「上方の窓埋めの仕方」を見極める局面だ。上方の窓上限に到達し、ローソク足で陰線を引くような事態となれば、弱気相場は継続。仮に大引けまで窓空け上昇が残るような展開となれば、強気転換となる。すべては大引けでの「引け味」が勝負だ。中長期的な相場の方向性を占う面でも、株価と窓の位置関係、動きに注目したい。

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