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執筆者の写真Yasushi Kuroiwa

「米 CPI をきっかけに巻き戻し、介入観測も・・・」~7/12(朝刊)

 昨日の米国株式相場は高安まちまち。ダウ工業株 30 種平均は 32.39 ドル高の 39753.75、ナスダック総合指数は 364.04 ポイント安の 18283.41 となった。また、時間外取引の日経平均先物(円建て)は 41755 円付近での推移。したがって、本日の日経平均は軟調スタートを想定。下値を試すと思われる。


 円相場が突然、動いた。米国で CPI が発表されたタイミングで急速な円高が進行。その後、一時、1ドル=157 円 41 銭まで上昇する場面があった。現在は1ドル=159 円台前半まで戻しているが、市場では「政府・日銀が為替介入を実施した」という観測があがっている。ただ…



【本日のレポート銘柄】

ENECHANGE<4169 >

サイゼリヤ<7581>

セルシード<7776>など


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