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  • Yasushi Kuroiwa

「買い一巡後は失速、あっさり弱気転換」~4/6(夕刊)

 本日の日経平均は 392.62 円安の 29696.63 円で取引を終了した。朝方は堅調スタートとなったものの、その後は徐々に値を消す展開。後場一段安となり、安値圏で取引を終えた。米株高を受けて買い先行となったものの、その後は幅広い銘柄に利食い売りの動き。足元で円安一服、原油安傾向もあって、株価は下値を試す動きとなった。


 日経平均の日足チャートでは、あっさり下方の窓下限を割り込む形。弱気形状に転じており、上方に壁があることが意識される。短期的にはさらに下方の窓を目指すことが予想され、窓下限(29585.46 円)までの下落余地があるだろう。場合によっては明日にも埋める可能性があり、投資家は引き続き注意が必要だ。

 「窓・壁・軸理論」で改めて上方の壁を確認したことで、今の相場が「ボックス相場」であることが確認されている。下方の壁の手前では下げ渋ることが予想されるが、投資家はさらなる下落スピード加速に気をつける場面でもある。


 チャートが崩れたことで、投資家はいったん「売りポジション」に転じなければならない。これまでの期待感は一蹴され、新たなスタンスで臨まなければならない。


 ここで重要なのが、この下落がホンモノなのか、それとも単なる需給なのか――。もちろん下方に複数の窓が広がっていることから、「需給要因」であることは否めない。ただ、場合によってはこの下落が「初動」の可能性もあり、そういった点も十分に考慮しなければならない。「ボックス相場」と認識しながらも、「予期せぬ下落」に備える場面である。


<マーケット・ストーリー>

天井に頭をぶつけたマリオは脳震盪を起こして気絶。床へと叩きつけられようとしている。そして,さすがに誰もが「上に何かある」と気づいたようだ。問題なのはこの「はてなマークの箱(ボックス)」を開けたときだ。

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