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「軟調スタート、下方の壁でいったんは下げ渋るが・・・」~10/26(朝刊)

 昨日の米国株式相場は下落。ダウ工業株 30 種平均は 105.45 ドル安の 33035.93、ナスダック総合指数は 318.65 ポイント安 12821.22 となった。また、時間外取引の日経平均先物(円建て)は 30810 円付近での推移。したがって、本日の日経平均は軟調スタートを想定。下値を試すと思われる。


 日経平均の日足チャートでは昨日、上方のファンダメンタルズの壁③に到達する形。上ひげが出現しており、上値の重さを示している。本日は軟調スタートとなることで、今度は下方のテクニカルの壁を試すことになりそうだ。



 そして再び円相場が1ドル=150 円に乗せている。前回はそこから急速な円高となったが、今回はどうなるのか――為替介入の観測がくすぶるだけに、市場の警戒感は高まっている。


 あとは中東情勢の悪化だ。アメリカによる延期要請は一定の効果がありそうだが、イスラエルは地上侵攻の準備を着々と進めているようだ。今後はレバノンのヒズボラ、そしてイランを巻き込む可能性があり、それがホルムズ海峡の封鎖、原油価格の高騰という連鎖を引き起こすかもしれない。足元の円安で国内輸入物価の上昇が懸念されるだけに、このインフレ圧力が株価を強烈に押し下げるかもしれない。


 投資家は「売りポジション」を持ったまま、下方のテクニカルの壁との攻防を見守ることになる。とりあえず、寄り付き時点では窓が空くことが予想され、「下方に壁・上方に窓」という位置関係となる。短期的には上昇しやすい需給となり、株価は戻りを試すかもしれない。


 ただ、問題はそこから。下方の壁は「テクニカル」であり、あくまでも短期的なもの。値幅調整もしくは日柄調整で“消滅”するものであり、足元の値動きはその「準備段階」であると考えられる。もし、そうなったときのダメージは、強烈なものになりそう。投資家は相当の覚悟をする必要があり、「X デー」に対して備える必要がありそうだ。チャートは「良からぬこと」が起こることを暗示している。


【本日のレポート銘柄】

霞ヶ関キャピタル<3498>

ベースフード<2936>

ニデック<6594> など


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