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「買いを維持、週明けの上昇を前提に・・・」~10/29(朝刊)

 昨日の米国株式相場は上昇。ダウ工業株 30 種平均は 239.79 ドル高の 35730.48、ナスダック総合指数は 212.28 ポイント高の 15448.12 となった。また、時間外取引の日経平均先物(円建て)は 28865 円付近での推移。したがって、本日の日経平均は堅調スタートを想定。上値を試すものと思われる。

 ただ、足元で円安が一服しているほか、総選挙前の週末ということもあり、投資家は様子見ムードを強めやすい。買い一巡後は上値が重くなり、再び方向性を失う可能性が高い。


 あとは日本郵政(6178)の受け渡しが本日となる。気配は堅調に推移しており、換金売りによる他の銘柄のへの好影響が期待できる。あくまでも限定的な話だが・・・。


 投資家は「買いポジション」を持ちながら、この相場を乗り切るしかないだろう。日経平均のチャートは「強気形状」であり、「自民勝利」及び「大イベント通過」を前提に動いている。それなりの結果が出れば、株価は「上方向」で反応するはずであり、多くの銘柄に買いが入るはず。投資家は週末までに「仕込み」を終了しておく必要があり、その後に売却のタイミングを計るようにしたい。

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